CHALLENGE - 必要なのは あきらめないことです。

物件調査・不動産契約

物件調査

人通りの多さ、視認性、アクセシビリティ、競合医院などトータルに調査を行います。実際に現地に足を運び、日中の人の流れや、物件の視認性、アクセシビリティ、 競合医院を調査した上で開業に適した物件かどうか判断いたします。

開業ドクターの声

  • 患者さんの入り易さやビルのイメージ
  • 場所のわかりやすさ
  • 駐車場等の確認やビルの構造(鉄骨・RC・SRC)
  • 内装工事(動力・配管・空調・段差等)

また、同ビルのテナント状況にも寄りますが保険料まで変わる事もありますので各確認が必要となります。

物件チェックポイント

電圧
築年数やビルの仕様によっては極端に貸室における使用可能電力が小さい場合があります。事前に利用できる電気容量の確認と、万が一容量が足りない場合のために、増設が可能かどうかも調べておくと良いでしょう。
小規模であれば30A以上、中規模であれば60A以上は最低限必要です。
表示看板・置き看板の位置
事前に表示個所を調べておきましょう。
道路部分に置き看板を出す場合は町内会や他テナントの意向などもありますので、事前に調べておく必要があります。
天井の高さ
2.5m以上なければ、規格物のオフィス什器の制限を受ける恐れがあります。
2.7m以上あれば十分です。
ビルの使用時間
ビルのセキュリティーの関係上、24時間の利用が不可能なビルがあります。
残業や深夜営業を必要とする業種の場合は、24時間の利用が可能かどうか調べておきましょう。
空調設備
ビルによって個別空調と全体空調があります。
中小規模のビルであれば個別空調が主流ですが、大型ビル、または極稀に中小規模のビルでも全体空調の場合があります。
全体空調の場合は使用時間帯の制限があったり、温度調整が面倒であったり、使用時間外に利用する場合は別途費用が掛かる場合がありますので十分注意すべきです。
電話回線・インタネット環境
建物全体、またはフロアで電話回線の本数制限があります。
希望の回線数が確保できるかの確認が必要です。
また、光ファイバーやADSLなどを利用する場合は、引き込み工事が終わっているか、使用可能かどうかを事前に確認しましょう。

不動産契約

各契約書には必ず何度も目を通すことが必要です。
重要事項説明書と重複する部分も多く、取引内容や当事者の権利や義務等が記載されています。また、不明点などが無いか最終的にしっかりと確認してください。

特に、入居時の条件確認や貸主との責任事項を明確にすることは必ず必要です。また、他にも更新時の条件や退去時の事も先の話だと思わず確認をしましょう。

新規をお考えのドクターへ
長期に渡って繁栄できるクリニックの土台づくりのためには、この手順を知ってください。

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