CHALLENGE - 必要なのは あきらめないことです。

開業ドクターインタビュー

たかはしこどもクリニック

院長高橋 悦郎先生

東京・杉並

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私が開業したのは、平成18年5月でした。

クリニックモール案件でしたので、モールを企画した大手企業の開業支援部門にサポートをしてもらい開院いたしました。開院後は徐々に患者さんも増え、周囲からは順風満帆なクリニックにみえていたと思います。しかし、患者さんが増えるということは、その分クリニック内の運営やスタッフ教育を始めとする診察室以外の部分に目が届かなくなり、自分が目指すクリニック作りとは徐々にかけ離れていくような気がしておりました。
クリニックは良質な医療を提供するということが本分ではありますが、診療行為だけを充実させても必ずしも良いクリニック作りができないことに気付きはじめたのが開院から2年ほどの時期でした。ただし、それをどのように改善していけばよいのかのノウハウもありませんでしたし、診療に費やす時間が多くなった分、時間的余裕もなくなっており、体力的にも精神的にも疲弊した状態になっておりました。それを恩師に相談し、紹介いただいたのが山田氏でした。

彼は、クリニックの現状を把握するため何度もクリニックに脚を運び、そして運営上何が欠けていたのかをすぐさま明らかにしてくれました。そして、その改善策を打ち出し、実行に移してくれました。
そのおかげで私自身の負担は明らかに軽減され、精神的余裕も感じられるようになりました。各種書類作成や申請手続き、労務関連業務、経営などのサポートをしてくれる業者は他にもたくさん存在しますし、それのみで良ければDCO以外でもよかったかもしれません。
しかし、私が求めていたのは、単なる事務長さんではなく、クリニック運営の真のパートナーとなってくれるような人物であって、彼はその要求を充分に満たしてくれております。自らが目指すクリニックを作っていくには、開院後どのようにクリニックを運営してくかが重要であることはいうまでもありません。ただし、それを自分だけでやっていくのは困難を極めます。山田氏は、その欠けている部分を補い、ともにクリニック作りをしてくれるパートナーと私は考えております。

山田氏、そしてDCOスタッフの皆様が、私と同じような悩みを抱えるDrの良きパートナーとして今後も活躍されることを心からお祈りいたします。

たかはしこどもクリニック

たかはしこどもクリニック 院長 高橋悦郎
URL http://www.clinic-mall.jp/hamadayama/takahashi-kids.html

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